2009年12月26日土曜日

中耳炎・・・

昨晩より、左耳の痛みと耳閉感が強くなってしまった・・・・・
どうやら中耳炎になったらしい。さすが耳の聞こえが悪くなると、モチベーションも下がってしまう。
完治するまで休養しよう。

そんな時にネットで目に入った新しい教材・・・・

<偏差値40・登校拒否・元落ちこぼれの人間が、
英検1級を短期取得!圧倒的なスピードで
“ネイティブスピーカー”となった新しい英語勉強法とは?>

http://cl.freeml.com/g?i=00131501&u=0eea20e

本当かな・・・・
ウェブを見てみたが、英語の瞬発力というフレーズは非常に気になる。
誰か試した人はいないのかな?

2009年12月23日水曜日

英語の反射神経が欲しい

Native Speakerがしゃべる英語の英単語は、かなりキャッチ出来るようになったが、次のステップで必要だと考えているのは、「英語の反射神経」である。

私が考える反射神経とは

①英単語をきいて、内容(日本語訳ではなく)がすぐに思い浮かぶこと
②物や事象をみて、すぐに英単語が口から出てくることである。

写真や図を見て、クリックをすれば、発音とスペルが出てくるような教材はないだろうか?
また、物だけでなく、簡単な動画があってクリックすると動詞を発音してくれるような・・・・

幼児向けの簡単なものではなく、やや大人向けで日常生活にそくしたような・・・

とにかく、英語をきいたり話したりするときに、日本語の回路を通さないことが大事だと思っている。

2009年12月22日火曜日

英語を理解しようとすると、英単語がきこえなくなる?!

現在、アメリカのドラマで英語のlisteningの練習をしている。
そこで、気がつくのだが、何を言っているのかを理解しようとすると英単語がきこえなくなることがある。
その時は、英単語に意識を集中すると、英単語をキャッチできる。

どうやら、内容を理解しようとすると、自分の持っている英文法などにあてはめようとしたり、日本語に訳そうとするため、頭の回路に中でも時間のかかる経路を通ってしまうらしい。

以前、上川氏が私に教えてくれた「英単語が道路の標識を見るように頭に入ってくる」というのはこのことを意味しているのだろう。

すべての内容を理解できるようになるには、次の練習が必要になると思う。

2009年12月21日月曜日

今一番不安なこと

英単語が耳に入ってくるようになってから三日間経過しました。
今一番不安なのは、もとに戻ってしまわないかということです。
昨晩と、今日はアメリカのabcでやっている「Flash Forward」というドラマを見ました。
全部はききとれないが、以前に比べて英単語が耳に入ってくる。 良かった・・・・

2009年12月20日日曜日

I'm sorry と Excuse me

「I'm sorry 」と 「Excuse me」はよく使う表現のひとつだが、どうしてもI'm sorryを使ってしまう。

「I'm sorry 」は自分の否を認めるものだから使わない方が良いという教育をうけてきたのだが、音としては「I'm sorry 」の方が出しやすいと思う。「Excuse me」をしゃべろうとすると、どうしても音が口から出てしまい、うまく喉を使えないことが多い。

2009年12月18日金曜日

英会話の基本とは

上川氏がブログで興味深い記述をされていた。

「世の中には、語彙を猛烈に覚えて聞き取りをというアプローチがあったりするし、またその語彙だって、語源がどうのこうの、、、という具合に、覚えることが億単位で増えていく。これはリアルではないと思う。アメリカでは3歳児でも英語を喋っているし、聞き取っている。なのに、なぜ語彙を固める必要があるのだろうか????」

その通りだと思う。英単語をキャッチできるようになると分かるのだが、Native Speaker同士の日常会話では、難しい単語を使っていない。
あと個人的な感想では、3歳児のNativeの英語はむしろ大人の英語よりむしろキャッチしにくい。幼児特有の語尾(音)があると思う。

英単語にしても、英語表現に関しても、頑張ってたくさん覚えたとしても、時間が来たら必ず忘れてしまう。繰り返し勉強して頭に定着させろという教えももちろん間違えではないが、たかが、日常会話をするためだけに、難しい英単語や表現を覚えるのはRealでない。

やはり英会話の第一歩はlisteningにあると思う。
相手の言っていることがキャッチできれば、極端な言い方をすれば、返事は英文でなく英単語だけでも良いのである。
多くの日本人は、英単語をすべてキャッチすることが出来ないから、このような会話の時はこのような文章で話そうとか、決めて覚えているために、非常に無駄が多いのだと思う。

私もかなりの英単語と英語表現を覚えてきたが、その表現が使えるときが来る時には、忘れてしまっていたし、使ったとしても、喉やシラブルを意識しないと、通じないことも多くあった。

使う確率の極めて低い英単語と英文を覚える時間があれば、喉発音でシラブルを意識して、発音とlistenigの努力をする方がずっと能率的である。

listeningに関してここが大きく変わった

listeningに関して大きく変わったこと

「英語喉」に出会う前
①Nativeの英文が細長い塊となって耳に届く
②その中で聞き取れる英単語をキャッチする
③キャッチすることの出来た英単語と会話のシチュエーションで内容をイメージする。

「英語喉」を5ヶ月練習した後
①Nativeの英単語が順番に頭に入る
②入ってくる英単語が内容になる。
ただ、① ⇒ ② になる時に英単語処理能力(英語の反射神経)が追いつかないため、
英単語は頭に入るが、内容にまで到らないことがある。
このような頭の状況が存在するとは、考えもしなかったので非常におどろきである。

ここまで来れば、Nativeが良く使う英単語や単語の並び方がわかるので、以前より早く英語が上達すると思う。

詐欺産業

過激な発言だと思うが、英語教育産業の大半は詐欺だと個人的には思っている。

特に、ネットや書店にあふれる英語学習教材や書物は甘い宣伝文句で、顧客をその気にさせて、買わせている。
もし宣伝文句どおり効果があるのなら、日本人の英語力はもっと向上しているはずである。
むしろこのような産業にとっては、日本人が英語が話せない方が、商売が繁盛するのではないかとさえ思っている。
真面目な読者は、きっと自分の努力が足りないからだとおもいながら、日々を過ごし、再び書店でみかけた甘い宣伝文句の本を手にして、夢を見るのである。
これは私自身のことである。

しかしながら「英語喉」は本当に効果を感じることが出来る本である。
ただ、効果を感じるまでの期間はその人の英語力(能力)や考え方に左右されると思う。
私はlistening能力の開花まで、5ヶ月かかりました。 僕は、その期間は他の教材は全く使わなかった。
アメリカにいてもこれぐらいかかるので、日本だと人によってはもう少し時間がかかるかもしれない。
上川氏とジーナ・ジョージさんに感謝 感謝である。

爆弾??

昨日、同僚の韓国人が会話の中で、「バクダン」と言ったので?
「What's バクダン?」ときいたところ、「back down」と教えてくれた。
いくらなんでも「バクダン」という発音は彼の特徴だろうと思っていたら、今日の朝のラジオでNative Speakerも思いっきり「バクダン」と言っていた・・・・

最近このような経験が増えている。

2009年12月17日木曜日

英語は簡単な言語なのに・・・なぜ

アメリカにいるとつくづく思う。
英語はとても簡単な構造をしている言語だ。
日本語には漢字があるし、ドイツ語やフランス語は女性名詞や男性名詞がある。
こんな簡単な言語はうまく教育さえすればもっと簡単にマスターできるはずだと思う。

一番の問題は日本における英語教育にあるのは間違いない。
今でも覚えているが、中学校の英語の先生がアメリカから来たNativeの英語の先生とうまく会話が出来ていなかった。 こりゃだめだなぁと当時思ったが、やはり駄目である。

日本におけるNative Speakerによる英会話教室も正直あまり効果ないと思う。というのも彼らはがどのような英語を話せば日本人が理解できるかを知っているからだ。彼らは意識していないが、そのようなしゃべり方に自然になってしまうのだと思う。アメリカに来る前に英会話学校に行っていたが、彼らの言うことはほとんど理解出来たため、もっと自然に話して欲しいとお願いしたものだ。
しかしながら、アメリカではそのようはlistening能力は何の役にも立たない。

やはり「喉発音」と「シラブル」に日本の英語教育を託すべきではないのかと今は思う。

光がさしてきたか?!

英語喉を始めて5ヶ月になった。
昨日から、英単語が頭に入ってくるようになってきた。
職場での会話が7割ぐらい、ラジオは8割ぐらいだと思う。
英単語が入ってくるので、わからない単語をNativeに質問できるようになった。

これをきっかけにBreak Throughしたいものだ!

2009年12月16日水曜日

「英語ケツ」の感想 No.2

「英語ケツ」は車の中でも実践できる。
音を少し大きめにしたり、低音を強くすると、車全体に響く。これはなかなか良い方法であると思う。

「英語ケツ」の効果かどうかの判断は自分では難しいのだが、ラジオでの英語(St.Louis Public Radio)の単語は8割は聞き取れる。ただ、これが内容になって頭に入ってくる場合とない場合がある。
ききなれた単語は意味として頭に自然に入ってくるが、慣れていない単語は一度頭で日本語に変換している感じがする。英語→日本語 という変換作業を頭の中で行っている。そのため気がついたら、次の会話に進んでいる。

英単語をその内容として頭に入ってくるようにするにはどのようは方法が効果的なんだろうか?
車に乗りながら、目に入るものを英単語で言ってみたりしたが、意味がなさそうなのですぐにやめた。

いっそのこと、日本語がわからなくなれば良いのにと最近思う。
日本語が英語の上達を邪魔しているのがわかるからだ。

「英語ケツ」の感想 No.1

「英語ケツ」の感想として以下のメールを上川氏に送りました。


やっと昨日、英語「けつ」試すことが出来ました。
普通の安いIPOD用のスピーカーを買ったのですが、振動を感じることが出来なかったため、コンピューター用のスピーカーCyber Acoustics CA-3001RB 25ドル(それでも安い)を購入してみました。

ウーハーボックスのスピーカーを上に向けて座り、スピーカーを蟻の門渡り(すいません)のあたりにつけて、FOXニュースを聞きました。
確かにリズムを良く感じることが出来ました。特に男の人の声はリズム(振動)をよく感じました。
安いスピーカーのせいか、女性の声の振動はお尻でなかなか感じることが出来なかったので、手のひらをスピーカーにつけてリズムを感じました。効果は感じます。

今までも思っていて,英語「けつ」で確信したのですが、ボンボンボンのリズムは
ボンとボンの間隔は長い時も短い時もありますよね。ごく当たり前のことなのですが、ボンボンボンと単純に来ると思っていると ボン・・ボン・・
ボンボンボンボン・・ボンボン・・とイレギュラーにきたり、振動があまりにも速くてカウントできないようなものがあったり・・・・(このことが意外に読者に伝わっていないかもしれないと思っているのですが・・・)

僕は昔からスキーするのですが、コブ斜面で規則正しいコブだと思っていたら、細かいコブが連続したり、いきなりすごく大きいコブがあったり・・
今の僕の状況は規則正しいコブだとうまく吸収して滑ることが出来るのですが、イレギュラーなコブがあるとうまく対応できていない感じがします。大きなコブでうまく吸収できず、次のコブでこけてしまう感じでしょうか(笑)
最近は黒人特有の大きなコブに対応することが出来るようになってきた気がします。


スリービートを学んでから、今まで、いかに自分のテンポで英語を読んでいたか・・・(体にしみついています)を痛感します。
盆踊りがしみついて、ロックがおどれない感じでしょうか
スリービートを耳とお尻(手)で感じるとともに、口も練習で変えていく必要があると感じました。

また、かずさんが本にもお書きになっていましたが、日本語での価値観(わかりやすくするためには、はっきりしゃべる)という価値観を捨てきれていない感じがします。最近は英語をしゃべる時は別の人間でいるような気持ちを心がけています。

ただ、最近はラジオを聴いている時に以前よりも英単語がききとれる(正しい表現かはわかりませんが・・・)英単語の音が頭に入ってきます。
ただ頭に入ってきた英語の塊が、瞬時に整理されないため、内容の把握に到りにくい感じがします。

上川氏からご指導いただいた「英語ケツ」とは!

約1ヶ月前に光栄にも「英語喉」の著者である上川氏から直接指導をいただくことができた。

幸いにも喉発音とシラブルに及第点をいただくことが出来た。
しかしながら、まだNativeの英語が十分に聞き取れないと相談したところ、「英語ケツ」という方法を教えていただいた。以下に上川氏からのメールを紹介します(上川氏には了承済み)



まず英語をスピーカーから流します(テレビとかラジオ)。そして、スピーカー自体に手をつけてみると、シラブルとたびに、微妙に振動しているのがわかります。それがシラブルのリズムです。

私の場合、低い音専用のスピーカーがコンピュータにつながっているのですが、それからの振動が大きいことに気がつきました。

そこで、そのスピーカーを「けつ」の下に敷いた上でCNNなどをニュースを流します。頭は英語を聞きますが、シラブルのリズムがおしりのほうにがんがん響くために、シラブルが聞けているかどうか、、、と問うまでもなく、ずんずんずんずん音が体中に響きます。

そのリズムを感じながら、頭は英語を聞く、、、ということをしてみたらどうでしょうか?

手でもできそうですが、リズムをおしりで感じるというのは、どういうことかということですが、ちょうど、おしりのあたりに感覚がするどい一帯があるように思います。

手でもよいと思うのですが、なぜか、手の感覚だと頭で感じようとしていることの邪魔になる、、、。頭から遠いけれども、感受性?のたかいケツを利用する、、、という方法です。

よく分からない点
1.手でも別によいかもしれない。
2.スピーカーは低音用でなくてもよいかどうか?別にいいような気がします。


あと、そこまでしなくても、英語のリズムを体で感じる、、、って感じで聞くとよいかもと思いました。波動を体で受け止めておいて、英語自体は頭で聞くという感じです。

頭でリズムを聞くと、「ぼんぼんぼん」というヒラガナが気になって邪魔をしてしまうのではないかと、、、。

いかがでしょうか?

2009年12月15日火曜日

英語とお経

ふと思ったことだが、お経は英語と似ているのだろうか?
お経は明らかに喉発音だと思う。

シラブルは違うのかもしれないが、似ている感じがした。
ただ、それだけ。

英語のリズムが一定でないのに対して、お経は一定のリズムなのだろうか?
毎日英語を意識していると、こんなことを考えてしまった。

たった1週間で・・・

1週間家族と旅行をした。その間は英語を聞く時間が少なくなり、日本語ばかりしゃべっていた。
すると、職場に帰ってくると英語がききとりにくくなっている自分に気がついた。

以前は、英単語をキャッチすることが出来たのだが、なかなかキャッチできない。
なにか、リズムにのって踊れていない感じだろうか・・・・

会話もリズムに乗れない感じがする、発音する場所も口の位置に上がっている。
しゃべっていて、日本語英語だなぁと自分で分かる。

どうやら、どうしても自分が長年習ってきた英語に体が戻りたいらしい・・・・
幸いにも夕方には、もとの自分に戻っていた・・・

2009年12月3日木曜日

アメリカ人8名との食事

今日は職場の同僚8人とご飯を食べに行った。
僕と韓国人の同僚以外は、みなアメリカ人である。
丸机を囲んで昼食を食べた。

使っている単語や話題は大したことがないのだが、この状況はかなりつらかった。
1人が会話していると、その話題に別の人が、またその会話に別に人が加わると、まさに四方から機関銃で撃たれている気がする。

以前より単語は入ってくるのだが、頭の中でそれが内容に変換されきれない。
日本語に訳さないようにしているので、まだ内容に(日本語ではなく)変換される機能が発達していないと思っている。

今日は少しへこんだが、応用編だったと解釈して明日頑張ろうと思う。

友だちの韓国人

私の職場のいる韓国人は英語がぺらぺらである。
アメリカに来て5年とのことだが、来る前から英語がかなり話せたとことである。

彼の勉強方法は、Nativeの英語を聞いて、①まねて発音 ②録音 ③きいて確認 ④訂正 
その作業に、書き取りを加えるものだということ。

彼はその作業を通して、英語の音の出る位置が韓国語と違うことを気づいたらしい。

かれに「英語喉」のことを話すと、当たり前のように賛同してくれた。
これにはかなり力付けられた。

また、彼が言うには、アメリカの英語はイギリスの英語に比べて、母音の音が強いと・・・
これも非常に参考になった。

このブログを始めた理由

6ヶ月前にアメリカにやってきました。
日本にいるときから英語は好きなので、英会話学校に通ったり、本で勉強をしていたりしました。
しかし・・・アメリカに来て愕然・・・・全く英語がききとれない・・・
聞き取れないと、話に加われない。当初の2ヶ月は本当に寂しい日々を過ごしました。

そして、一時帰国して見つけた「機関銃英語が聴き取れる」とういう本。これだ!!と思いすぐさま購入。するとその前にその著者の上川氏が「英語喉」とという本を書かれているとの事。これもすぐさま購入。
そして「英語喉」を片手にアメリカでの再チャレンジが始まりました。

アメリカの滞在はあと7ヶ月残っている。なんとかそれまでに、Native Speakerともっと話してみせるぞ!
そんな気迫のもと、このブログを始めました。