2010年1月6日水曜日

わかったふり?!!エー

新年の走り初めをした。日本の友人3名とJeffというアメリカ人とで10km走った。

走りながら英語をしゃべるというのは結構大変な作業だった。

日本人は3人とも英語はかなり喋れるのだが、そのうちの1人から「英語が上手なのでびっくりしました」
と褒めてもらった。 彼は「英語喉」は読んでいないが、かなり喉で喋っている。

走っている最中に、アメリカ人が喋っていることを理解できないことがあったが、友人のI氏はかなり理解できているようだった。後日、「走っているときの英語、全部わかった?? 僕はついわかったふりをしてしまうんだ」と話をすると「僕もそうですよ。みんなそうなんじゃないですか?」と・・・・

エー やっぱりそうなのかーーー 
私も、アメリカ滞在で、かなりのわかったふりと愛想笑いを駆使してきたが、僕だけではなかったんだ。
言い訳をすると、わかったふりと愛想笑いをしないと、その場をしのげなかったのです・・・
でも、きっとその雰囲気はアメリカ人に伝わっているんだろうと思う。
これがアメリカ人との距離を広げてしまう原因の一つかもしれない。

Jeffは日本のことが好きなので、日本語をいくらか使うことができる。
話している最中に、日本語で「わかりますか?」ときかれると、不思議と嘘がつきにくい・・正直の「No」と言えてしまう。
しかし 英語で「Can you understand me?」ときかれると、つい「Yes」と言ってしまう。
不思議なものだ。

そうそう、ちなみにJeffは英語をおなかで話すと言っていた。

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