2010年1月28日木曜日

stuff, bucks, ma'am

アメリカに来て、日本にでは習わないが、とてもよく使われる英単語がある。

それは①stuff ②bucks ③ma'amである。
①stuffはthingと同じような意味で、It's a small stuff. など良く使われる
②bucksはdollarと同じ意味で、It is twenty bucks.など
③ma'am はmadamの縮約系でご婦人という意味である。  お店などで、買い物をしているおばさま方に店員がよく、ma'amと呼びかけている

この単語たちは少し厄介です。というのも日本語的には ①はstaff(従業員) ②はbox  ③はmamと同じように聞こえるからである。

私は
①stuffはu_   staffはA か a
②bucksはa_ かu_ boxはA
③ma'amはa  mamはA
と推測しています。

どなたか正解を教えてください!

2010年1月27日水曜日

ESLに行ってみました。

友達にすすめられて初めてESL(English Second Language School)に行ってみた。
まず試験を受ける。listenigは思ったより難しかったが90点、grammerは94点だった。grammerはとてもやさしく(中学~高校1年レベル)、60分の試験を15分ぐらいで終了したら、さすがに担当の人もビックリしていた。 日本人の文法力をなめるなよーーーー 文法だけだけど・・・
見事 Advanced Course! でも日本人のほとんどは文法が出来るので、Advancedになるらしい。これが度々問題となるらしい。

夕方から早速授業を開始、18:30-21:30 結構長い。
国籍はメキシコ人が5人、日本人3人、中国人2人・・・ ウズベキスタン人も時々参加しているとのこと。
メキシコ人の英語は非常になまっているが、講師と日常会話を普通にしている。講師の英語はききとれるが、メキシコ人の英語はききとりにくいのだが・・・やはり、シラブルと3ビートが共通しているので、通じやすいのだろうと解釈した。また彼らからすれば、日本人の英語はメキシコ人と同等かそれ以上にとてもなまっているのだろうと思う。

一方ビックリしたのは、一部のメキシコ人の文法がかなり、いい加減であること。
前置詞を埋める問題では、leave ( ) south afrrica という穴埋め問題で、 はじめの答えが to おいおい! その後の答えが from  おいおい!! 日本では受験の必須問題だぞ!! forだぞーーーー
そのような光景が何回もあった・・・・・でも彼らは非常にスムーズに講師と会話をしている。日本人からしたらあんなにわかりにくい英語なのに・・・・

ESLは無料だし、授業も全部英語で行うので、とても素敵な場所だと思ったが、頻回に通うのは、時間配分的に効率が悪いのではないかと思う。週に1回参加することとし、あとの時間は今までどおり、listeningとshadowingの練習に時間を使おうと思う。

口と舌が疲れない!

私はshadowingを良くする。意味がわからなくても音を出すのが好きだ。
というよりも、ただのlisteningだけでは、物足りなく、もと体育会系の私としては、受身ではなく能動的に動くshadowingが好きである。

今日もshadowingをしていたが、「口が全く疲れないことに気がついた」。
日本でshadowingしていた時は、本当に口と舌が良く疲れた。どうして口と舌が思うように動かないのだろうと歯がゆくも思ったものだ。知り合いのニュージーランド人にも「どうして英語はこんなに口が疲れるんだ!」と話したものだ。

しかし、英語喉を使うとまったく口と舌が疲れない。
そうだよな・・・ 英語を話すのにあんなに口と舌が疲れるのなら、Nativeもきっと英語を話すことができないよな。

2010年1月26日火曜日

英語は絶対勉強するな!

「英語は絶対勉強するな!」という本をご存知だろうか?

私も、日本で少し使って勉強していたのだが、あまり良い本だと思うことが出来ず、挫折していた。
というのも、日本語訳がついていないとの、著者は英和辞典ではなく、英英辞典を奨励していることと、書き取りも奨励しているので、非常に面倒だからである。

最近、私の尊敬する友達がこの本をいただき、見返してみると非常に良い本であると言うことに気づく。

対話形式なのだが、アメリカの日常でよく使う表現が網羅してある。
日本語訳がついていないのも、日本語の回路を通さないためというのも理解できる。

この本は、聞き取りだけでなく、書き取りの効果の重要性も指摘している。
Public Radioを頻回にきいていただが、聞き取り能力の向上が停滞しているので、多読だけでなく、書き取りも行う精読も取り入れることにした。

もちろん、喉の音とシラブルに注意して、listeningすることと、喉発音でshadowingすることも心がけている。

2010年1月22日金曜日

英語を勉強する上での具体的な目標は?

私には尊敬する日本人の友達がいる。 彼は「英語喉」は読んでいないが、喉で喋っている。英語を喋ることが出来る韓国の友達も同様に本は読んでいないが、喉で喋っている。 これは事実である。

彼とお酒を飲みながら英語について語った。

彼から「英語における具体的な目標は何ですか?」ときかれた。

僕は「当面の具体的な目標は、日本に帰るまでに、アメリカのTVでの会話(ドラマなど)を理解できるようになりたい」と答えると・・・

彼は自分の目標は「学会で、自分の研究についてプレゼンや質疑応答が出来ればそれで良いと」答えた。英語を仕事上のツールとして使えることが出来れば良いとのことである。それ以上は必要ないとの考えである。

僕自身も、自分の仕事に関するプレゼンや質疑応答はこなすことは出来る。ただそれがゴールであるのは寂しい感じがする。

アメリカにいる多くの日本人は、生活は出来るし、仕事は何とかこなしているが、自由に英語を使いこなせていないのが事実であろうと思う。特に研究職ではそれが可能であると思うし、それは別の見方をすれば、仕事における能力がすぐれているから、英語がそれ程達者でなくても、認められるのであろう。

でも、僕は物足りなさを感じる。英語をNativeのように話し、理解したいと思っている。日本人の多くもそれを望んでいるのだと思う。

「アメリカのTVを理解できるようになる」というのは、簡単な目標のようで意外に難しいし、私の知っているアメリカに住む日本人の多くは出来ていないようである。


2010年1月20日水曜日

朝の方が調子が良い??なぜ??

英語喉を実践して、6ヶ月が経過しました。

現在でも確実に言える事があります。

それは「朝起きてすぐの方が、喉が使える!!」ということです。

朝起きで、なにか喉がすっきりしない感じの時のほうが、自分でもビックリするほどの音が出ます。
なんとか、この状態を維持するように車の中で、ラジオを聴きながらシャドーイングをして、職場に行きます。朝の会議の時は維持できているのですが、昼過ぎになると、もとに戻ってしまいます。

これは何故だろうか? 

アメリカ人と結婚した女性(ほとんどNative speaker)は鼻が詰まっている時の方が良い音が出るといっていた。

きっと、喉の構造や動きを解明すれば、もう少しRealに喉で音を出す方法を導けるのではないか!
耳鼻咽喉科のお医者さんで英語喉に興味を持ってくれる人はいないでものでしょうか?

Hi,Guys

英語を喋る時に、乗り越えなければいけない壁を感じる。

それは言葉でなく、ノリというか、スタイルというか文化といった方が良いのであろうか?

挨拶の「Hi,Guys!」や あいづちの「ンーフー」などがあげられる。

年下や同期に「Hi,Guys」は言いやすいが、年上や年配の人の集団に向かって「Hi, Guys」とは言いにくい。無礼だと感じてしまう。

またあいづちも「アーハー」や「ンーフー」などを使うのにはやや抵抗がある。
日本的には誠実なあいづちではないからだ。

上川氏もYou tubeで言っていたが、英語喉が出来るようになったら、Nativeの雰囲気を学ぶことが大事だと思う。
そういった意味でも、日本の慣習に染まった大人よりも、染まっていない子供のほうが英語を使えるようになるのは早いかもしれない。

2010年1月19日火曜日

Too bad day

今日は よくない日だった。

Native同士の会話も聞き取れなかったし、英語の音をうまく出すことが出来なかった。

少しへこみました。

ただ、12月の半ばにこのような時期があり、その後に英単語がキャッチ出来るようになったので、良いことが起こる兆しと考えることにしよう。

2010年1月17日日曜日

すごいコロンビア人

私の同僚にすごいコロンビア人がいる。
彼は、お母さんがドイツ系とのことで、小さい頃から、ドイツ語とスペイン語に囲まれて生活したとのこと。彼はもちろん英語もぺらぺらである。

スペイン語とドイツ語が100%とすると、 英語は90%程度とのことであるが、私には彼の英語とNativeの英語に違いは感じられない。

その他にもイタリア語とフランス語を話すことが出来る。

彼が言うには、スペイン語とドイツ語が話せると、イタリア語やフランス語の習得は容易とのことである。

日本語を母国語としている日本人にはこれはわからない感覚だろう・・・・

早く英語をものにして、次の言語を学びたいものだ。

Fried chicken??

国産Nativeに認定していだだいた私ですが、まだまだ当然修行中の身でございます。

仕事で同僚とニューオリンズに行くので、飛行機のチケットの話をしていた時ですが、

私が「My flight ticket is 370 dollars.」というと、同僚は怪訝そうな顔をしている・・・

「Fried chicken??」笑っている・・・・「Too expensive...」

LとTの発音をしくったなーーー

でも、自分でも不思議なくらい、「Fried chicken」と話してしまった・・・

シラブルが同じなのが、せめてもの救いかな・・・・

今日はこの話題で職場が、もちきりだった。 人気者になったかな?

2010年1月15日金曜日

英語がわかるとはどんな感じなのだろうか?

英単語がキャッチできるようになり、4週間が経過しました。
2週間程度中耳炎で苦しみましたので、実際は2週間程度でしょうか・・・・

今の状態は、単語はキャッチできます。
ただ、意識を集中しないとキャッチできないこともあります。
キャッチした単語が頭の中で意味になる時とならない時があります。
意味になる時も、キャッチした単語でなんとなくこのようなことを話しているのだろうとの推測が働き、内容を考えている感じがします。
まだ、日本での英語教育の負の産物が体のすみずみにある感じがします。
英単語をキャッチして、そのまま内容として受け止めたい!!


英単語のキャッチが頭の中で意味となるのはどのような過程だろうか?
少なくても、今までの過程(英語 → 日本語 → 意味)とは異なる過程となるのだろう。

キャッチした英単語がダイレクトで頭の中で意味となる日は来るのだろうか?

自分の中での過程をしっかり観察して、このブログで報告したいと思います。

2010年1月13日水曜日

英語は腹から??

最近、「英語が上手になった」と2人のアメリカ人に言われた。

英語を喉で話すようにしたと答えると、「英語は腹から話すんだ」と同じ回答が返ってきた。これはおもしろい!

確かに、喉から出す空気の量を増やそうとすると、腹も使うのかもしれない。

最近自分の声が胸骨に響く感じがするのだが、もう少し音が広がると肋骨やおなかの方まで響くのかもしれない。

国産Native認定!

本日、上川氏に国産Native認定を受けました! ありがとうございます。
このブログでは音声アップが出来ないのが残念です。

アメリカに来て思うのは、どうして「英語喉」を日本で練習してこなかったか!!です。
これからアメリカに来られる方は、是非すぐに始めてくださいね。

アメリカ滞在があと5ヶ月程度ですので、少し焦っている自分を感じます。
なんとか、Native speakerの会話をすべて理解したい。
単語はキャッチできるので・・糸口はつかめているのだが・・・・

日本に帰ると英語に接する機会がどうしても減ってしまうので、帰国までにはアメリカの映画やドラマが理解できるようになりたい。

英単語をキャッチして、内容を理解できるようになれば 日本にいても英語力を維持して向上し続けることが出来ると思う。

今日は郵便局での会話でくじけそうになったので、この認定は本当に嬉しい!
また明日から頑張るぞ!

でも1年間でもアメリカにいることはとても幸せだと思う。
なぜなら毎日がreal 英会話教室だから・・・・

2010年1月12日火曜日

疑問文って必要なのかな?

今日職場で、こんな会話を耳にした?

「Throw it away or stock?」

「捨てるの?それともとっておく?」みたいな・・・・

文章にしなくてもこんなんでもいいんだね。

やはり日本語英語は・・・

昨日、家族で近くのカフェに行くと、アジア系の2人が会話をしていた。どうやら片方の人は日本人らしい。どんな英語を喋るのかを耳をすませてきいていると・・・思い切り口の中で話をしていた。


自分のことを棚にあげて言ってしまうと、ひどい英語だった。
ひどいとは、かなり不快感を感じてしまうような音調だった。


もしかしたら、アメリカ人もそのように感じるのかもしれない。

2010年1月8日金曜日

現在やっているlistening練習

listenigを上達させるためには、内容を理解しようとするのでなく、単語のキャッチに集中することが大事なのだと考えている。

単語の羅列を意味に結びつけるのは次のステップだと思っている。

当初は、たくさんNativeの英語を聞く練習をすればよいと思っていたが、受身ではなく、もっと自分が積極的にlistenigを上達したいと考えている。

そこで現在は、アメリカのPublic radioをコンピュータでききながら、キャッチ出来たが意味のわからない単語をEijiroで調べている。そのような意識で英語を聞くと、英単語は以下の4つに分類できる。

①キャッチできて、イメージできるもの  (意味が日本語を介さず頭に入るもの)
②キャッチできて、イメージできないもの (単語は知っているが、すぐ意味をにイメージ出来ないもの)
③キャッチできて、こんなスペルかなと想像できるもの
④キャッチできないもの

今、ラジオを聴いているが、
①は例えは this, says, present obamaなど
②は例えば compounding, aviation
③は例えば silver bullet, refirm
④はシラブルを意識してきくようになったから、ほとんどない。多くは、人の名前や土地の名前だ。

siver bulletは特効薬、確実な方法と言うらしい。勉強になった。
refirmと思ったがそんな単語はなく、どうやらreformだったらしい。

これだと自分にごまかしがきかないので良い方法だと思っている。
しばらくこれをやってみよう!

単語の羅列が自然に頭の中で内容となる日がくるのだろうか?

Native同士の会話

Native同士の会話が理解できないことがまだまだある。
こんなに単語をキャッチできるようになったのに、なぜ内容がわからないのか・・・・

カンファでの会話はわかるのだが、カンファ前の雑談がわからない・・・・
じっくりと会話をキャッチしてみると、どうやらアメリカのTV番組や、歌手やそういった類の話である。

アメリカのTV番組や歌手のことはまったく知らないので、話している内容がわからないのだ・・・

英語がぺらぺらの韓国人に確認したところ、彼も内容はわからないとのこと・・・・

まぁ これはばっかりは長年アメリカに住まないと厳しいと思う。

2010年1月6日水曜日

大きなBreak through

アメリカに来た当初は、英語を自由に扱うことができるアメリカ人がみんな偉く見えました。

アメリカ人を自分より上に見てしまうわけです。自分の性格にもよると思うのですが、どうしても自虐的になり、へりくだって英語を話してしまう。歴史的バックグラウンドもあるのかもしれませんが・・・

最近は、英語を喋っている偉いおじさんが、ただのおじさんに見えてきました。

喋っている内容は日本人同士の会話と変わらなく、たわいもないことが多いのです。

当たり前のことなんだけど、これって僕の中では大きなBreak throughなのです。

わかったふり?!!エー

新年の走り初めをした。日本の友人3名とJeffというアメリカ人とで10km走った。

走りながら英語をしゃべるというのは結構大変な作業だった。

日本人は3人とも英語はかなり喋れるのだが、そのうちの1人から「英語が上手なのでびっくりしました」
と褒めてもらった。 彼は「英語喉」は読んでいないが、かなり喉で喋っている。

走っている最中に、アメリカ人が喋っていることを理解できないことがあったが、友人のI氏はかなり理解できているようだった。後日、「走っているときの英語、全部わかった?? 僕はついわかったふりをしてしまうんだ」と話をすると「僕もそうですよ。みんなそうなんじゃないですか?」と・・・・

エー やっぱりそうなのかーーー 
私も、アメリカ滞在で、かなりのわかったふりと愛想笑いを駆使してきたが、僕だけではなかったんだ。
言い訳をすると、わかったふりと愛想笑いをしないと、その場をしのげなかったのです・・・
でも、きっとその雰囲気はアメリカ人に伝わっているんだろうと思う。
これがアメリカ人との距離を広げてしまう原因の一つかもしれない。

Jeffは日本のことが好きなので、日本語をいくらか使うことができる。
話している最中に、日本語で「わかりますか?」ときかれると、不思議と嘘がつきにくい・・正直の「No」と言えてしまう。
しかし 英語で「Can you understand me?」ときかれると、つい「Yes」と言ってしまう。
不思議なものだ。

そうそう、ちなみにJeffは英語をおなかで話すと言っていた。

反射神経のための教材

以前から英語の反射神経を養う教材がほしいと思っていた。

すると良い本を見つけた。日本から持ってきたいたのだが存在を忘れていた。

「起きてから寝るまで口慣らし練習帳」(アルク出版)という本だ。

これはイラストで日常生活の動きが書いてあり、それを英語でしゃべるものだ。

これなら、頭の日本語回路を通さずに練習できそうだ。

これでしばらく反射神経を養うこととしよう!

2010年1月5日火曜日

一番うまい!?本当に?

アメリカでの新年会に誘っていただいた。
そこにはアメリカ人、韓国人、日本人が参加していた。

そこで2人の人から、今まで出会った日本人の中で一番英語が上手だと褒められた。
一人は日本語がぺらぺらなアメリカ人、もう一人は英語がぺらぺらな韓国人だった。

やはり「英語喉」と「シラブル」は非常に効果的だということを確信した。

そう言えば職場でも英語をききかえさえることがほとんどなくなった。