2009年12月17日木曜日

英語は簡単な言語なのに・・・なぜ

アメリカにいるとつくづく思う。
英語はとても簡単な構造をしている言語だ。
日本語には漢字があるし、ドイツ語やフランス語は女性名詞や男性名詞がある。
こんな簡単な言語はうまく教育さえすればもっと簡単にマスターできるはずだと思う。

一番の問題は日本における英語教育にあるのは間違いない。
今でも覚えているが、中学校の英語の先生がアメリカから来たNativeの英語の先生とうまく会話が出来ていなかった。 こりゃだめだなぁと当時思ったが、やはり駄目である。

日本におけるNative Speakerによる英会話教室も正直あまり効果ないと思う。というのも彼らはがどのような英語を話せば日本人が理解できるかを知っているからだ。彼らは意識していないが、そのようなしゃべり方に自然になってしまうのだと思う。アメリカに来る前に英会話学校に行っていたが、彼らの言うことはほとんど理解出来たため、もっと自然に話して欲しいとお願いしたものだ。
しかしながら、アメリカではそのようはlistening能力は何の役にも立たない。

やはり「喉発音」と「シラブル」に日本の英語教育を託すべきではないのかと今は思う。

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